⑬東京新聞杯 - タバスキーの◎

事故発生確率＝４０％

ハーパー成功率＝５０％

８番人気以下馬券内数＝４頭（４レース）

人気２頭トビが９レースで３１％。近１０年では４０％なので事後率は高く人気信頼度は安定はしない印象。もちろんメンバーにもよりそうだが。１０番人気以上が７レースとこちらもまずまず。多少の波乱があっても。

万馬券５回で大きな配当も結構出ている。穴馬の激走に注意が必要だろう。

全頭診断

ディープインパクト産駒が強いレースでのドゥラメンテは買いでお馴染み。前走もルメートルで４着好走。重賞馬で力はここでも上位。６歳牝馬でもまだ混合重賞でも侮れない。ただ前走よりメンバーレベルがあがるここでどこまでやれるか。

評価＝〇

マイルを中心に自己条件を安定して走ってきたダメジャー産駒の牡馬。川田騎乗時も終い重点の差し競馬がメイン。前走もセッションとクビ差しのいだ３着で能力的には重賞でも通用してもいい。ただ東京マイルで、今回の相手と比較すると脚質的に紛れは期待しづらいだろう。

評価＝×

毎日王冠は差し馬がややバタバタする展開もあったがG１級メンバーに0.3秒差の５着ならまだまだG３なら出番はありそう。同型は何頭かいるが、逃げて上で結果を出している馬はいないので、無理にやりやう形にならずに内枠を引ければいい競馬ができそう。

評価＝▲

東京マイルで牝馬×キムテツ×ルメールとかいう人気しかしない最強コンテンツ。休み明けでどれだけやれるのか？という部分が懸念で、人気は追切次第になりそう。おそらく最大目標はVMかなあと思われるので、この辺りは叩きという形にはなりそうだが、賞金加算という部分においても多少の色気は持って使ってきてはいるだろう。ただ世代戦のみの実績とやや極端な展開での成績で、信頼度は・・。

評価＝▲

桜花賞で前受けして２着。秋華賞では逃げて８着からマイルを使って前走は１０着。外枠でいい位置が取れず、前に行くと外を回すことになりそうになったために後ろになった。前有利の展開でそのままの１０着。能力的にもやや物足りない結果続きで、このメンバー相手では狙いづらい１頭。ただ東京マイルや１８００で戸崎乗り替わりはプラスだし、怖さはある。

評価＝△

前走は休み明け（７か月）での凡走ということで気にする必要はないらしい。母父ヨハンクライフはダンジグ系。ダンジグはこのレースでも好走例もそれなり。東京マイルではG1で５着とこの中でも実績は上位。先行馬の中では有力どころの１頭だろう。

評価＝▲

前走は進路が狭くなったところでそのままずるずると。能力的にも厳しかったと思われる。メイSでは内枠をいかしての好走、関屋記念は最後方から上り最速で６着。枠と展開次第ではOPクラスでも。ただ東京マイルではやや物足りないか。

評価＝×

休み明け２戦目でしっかり結果を出すタイプ。去年と同じローテとなるが、ここでどの程度の競馬ができるか。常に後方から差す競馬になるので、届くかどうかだけがポイントになる。

評価＝〇

瞬発力を生かすような競馬がかつては持ち味だったが・・。富士Sは逃げての結果で、前走は馬場もあったとすればまだ可能性としてはなくはない。本来の切れ味が生かせるようになれば復活があってもいい。

評価＝×

久々の右回り。イスラボニータ産駒らしく内枠からの先行競馬で力を発揮する。今回も枠は重要になりそう。開幕２週目の時計の出る馬場はプラス要素でパフォーマンスを維持できると見る。

評価＝△

気持ちの面で競馬にならない状態が続く。途中でやめてしまう状態で、今回目途がつくようなレースになれば・・。

評価＝×

きさらぎ賞のみの実績で、上で通用する下地は微妙。前走は５着健闘とマイルに短縮はいい傾向。この実績で５８キロは気の毒で、メンバーを考えると上澄みはあまりなさそう。

評価＝△

前走はかかり気味で直線粘れずの１２着。そのため今回マイルに短縮。叩いた上澄みはありそうだが、乗り替わりでどこまでやれるかで、内枠ですんなりいけそうであればチャンスはあるかも。

評価＝×

昨年活躍馬を多く輩出したルーパクト。ただどちらかと言うと一発屋タイプが多く、重賞で安定して馬券になる馬がでていなかった。本場はキセキ以来ついにG１レベルの馬が出た可能性は高い。数字的には歴史的名馬になる可能性もありここも楽勝するなら今後が楽しみ。

評価＝〇

ケフェウスSは典弘の前ポツン炸裂でアルナシームともども大敗。次走は控えての５着とエプソムC３着の実績は？となったが前走は番手で勝ち切り。色々試行錯誤している感じで正直どうなるか読みづらい１頭。モーリス産駒で乗り難しところもありそう。今年本格化すれば大きいところも狙えそうで今回勝ち切るようだとG１でも面白いが。気性的にもマイル継続は悪くないと思うが・・。

評価＝▲