タバスキーの◎

JRA全平地重賞予想

③フェアリーステークス

事故発生確率=60%

ハーパー成功率=20%

8番人気以下馬券内数=7頭(6レース)

 

全頭診断

1.ラヴスコール

ドゥラメンテ母父ファイアーブレイク(マンノウォー系)

前走アルテミスS6着。ややスローな展開で後ろからではあまり展開は向かなかったと見る。母系にニジンスキーリヴァーマン持ちで主流スピード血統のドゥラメンテにタフさを強化した配合で、このレースに関してはプラス評価していいのか?血統構成や新馬戦からも東京より中山でパフォーマンスを上げることができても。内枠から先行して粘りこむような競馬になりそうだが、タフな展開でどこまで粘れるか。

評価=〇

 

2.エリカリーシャン

エピファネイア母父ダイワメジャー

前走アルテミスS7着。前走戸崎馬なので買い(完)三木オーナーのエピファネイア産駒といえばジャスティンカフェがいる。新馬は逃げ切り勝ちも重賞では出遅れ最高方で何もできず。内枠を引いたことで今回は横山兄弟が先行争いするか。人気はないが、重賞凡走馬がデータ的には熱く抑えておきたい。ただエピファネイア産駒は相性があまり良くはないが・・。

評価=〇

 

3.マスクオールウィン

父ドレフォン母父ハーツクライ

前走黒松賞1着。ダリア賞やカンナSは強い相手に差のない競馬。金杯で優勝したツムツムが連日好走あるか?血統的な部分で短距離路線を使ってここにきてクラシックディスタンスへ。前例としてあまりないが、能力は足りるとみて抑えておきたい。

評価=〇

 

4.メイショウヨゾラ

父グレーターロンドン母父ヨハネスブルク

前走中山1800未勝利勝ち。逃げ切りでの勝利でここも逃げたいが、内枠に逃げ先行馬が固まっていてあまりいい並びとは言えないか。ディープ系種牡馬は昨年のキタウイングなど活躍馬も。能力的に足りるかは不明だが、血統背景と中山経験で抑えてはおくべき1頭か。

評価=〇

 

5.ティンク

ダイワメジャー母父レモンドロップキッド

前走赤松賞6着。前走は内枠を生かして立ち回ったがさすがに足りなかった印象。配合自体は悪くないが、芙蓉S4着の内容で足りるかというと・・うーん。厳しいか。

評価=×

 

6.スティールブルー

ルーラーシップ母父スマートファルコン

前走アルテミスS3着。血統的には良く馬券に絡むキンカメ系。ヌレイエフのクロスで立ち回り力に秀でていそう。ルメールだし上手く乗れば3着以内も十分あるって安井が言ってたもんでさ。

評価=〇

 

7.メジャーデビュー

ガルボ母父サウスヴィグラス

前走ダート未勝利勝ち。父ガルボはマンカフェ産駒でたびたび短距離重賞で穴を空けた。さすがにこの戦歴の馬が穴を空けるかと言われると。ダート馬を軽視するわけではないが、このように明らかに芝で足りない状態でのダート勝ち上りは評価するのは・・・

評価=×

 

8.カレンナオトメ

カレンブラックヒル母父チーフベアハート

前走東京1400未勝利勝ち。重賞実績がある不人気馬・・?中山で人気のないガースー。昨年勝ち馬を出したミルファーム。怖さは無限にある。差し馬で今の馬場的にはあまりあまないが、内枠に先行馬がわんさか集まった中で、前崩れになれば出番も。買いたい要素があれば買うのが今年のルールなので抑えておく。

評価=〇

 

9.キャットファイト

ディスクリートキャット母父パイロ

前走阪神JF10着。内で揉まれて終了した前走。今回は外寄りの枠で、上手く先行できれば、ということで今乗ってるリュウセイ。ただ中山で上手く乗ってるイメージがそこまでなく本命までは。

評価=〇

 

10.キャプテンネキ

ダイワメジャー母父キャプテンスティーヴ(ダマスカス系)

前走ファンタジーS6着。ファンタジーS組のレベルが正直図れない部分はあるが、ここも先行したい馬が多く、人気薄なら差し馬をとりたい印象。さすがにトリッキーな中山マイルで能力的にやや足りなさそうな馬をピーヒュレックが持ってこれるかと言われると・・。

評価=×

 

11.テリオスサラ

父ロジャーバローズ母父シャマルダルジャイアンツコーズウェイ

前走赤松賞2着。父ディープ系でバシシュー、前走赤松組と買い要素が多すぎる。かつこのレースで過去10年3番人気が5回馬券になっている。まあ普通のレースならそう、程度だが1番人気2番人気合わせて4回しか馬券になっていないことを考えると上位人気の中では一番信頼できる(オカルト)

評価=〇

 

12.ジークルーネ

キズナ母父シンボリクリスエス

前走新馬勝ち。血統的にはソングラインとよく似ている構成で兄のスキルヴィングも青葉賞を勝ったように本質的には東京向きのマイラーなのかもしれない。キングスコートJがどんな競馬をするかにかなりよるところも大きく、よほど馬が強くないと好走は厳しいように思える。ただ応援したい馬ではあるので抑えたい。

評価=〇

 

13.イフェイオン

エピファネイア母父ゼンノロブロイ

前走京都1600m未勝利勝ち。父エピファネイアはイマイチなレース(あれ?)外枠なので位置を取りにいくよりかは控えての展開待ちになりそう。昨年のような上手くインをさばく競馬ができれば面白いが。正直あまり買い要素もなくここは軽視で。

評価=×

 

14.ニシノティアモ

ドゥラメンテ母父コンデュイットシャーリーハイツ

前走未勝利勝ち。ぶっちゃけ何がきてもおかしくないレースで、取捨選択が難しいが、とりあえずドゥラメンテというところで買うべきなのではないか?と思う。

評価=〇

 

 

出目予想=事故

タバスキーの◎

テリオスサラ
俺たちのロジャーバローズ、クラシックへの挑戦

 

相手候補と買い目

11→1.2.3.4.6.8.9.11.12.14

 

結果と反省

タバスキーの◎テリオスサラ、痛恨の大出遅れ!!あぁ~~。迷ってたラヴスコールは内枠を生かしたタケシが3着に持ってきた。これで白帽6年連続好走。うーん、これはタケシから行くべきだった。勝馬は迷った結果軽視したが、やっちゃいけないパターン。人気しているということはラップが優秀ということであり、やはり好走してきた。人気の馬は基本ベタ買いでいいと思う。これで3レース中2回事故が発生。正月競馬らしく波乱・・。しかし、これはとりない・・というレースでもなかったので悔しい。来年こそはリベンジしたい。