タバスキーの◎

JRA全平地重賞予想

⑤愛知杯

事故発生確率=30%

ハーパー成功率=10%

8番人気以下馬券内数=8頭(6レース)

なんだこれ・・って感じだけど牝馬限定重賞ってほんま荒れますなあ

全頭診断

1.グランスラムアスク

父ディープ  母父ストームキャット

前走ブリーダーズゴールドC(門別ダート2000)7着。OP馬で新潟の条件戦を逃げて連勝。久々の出走となり、前々での競馬を示唆している。ただ今回内に強い先行馬が固まったためあまり恩恵は受けれなさそう。

評価=×

 

2.コスタボニータ

イスラボニータ  母父ケンドール(ゼダーン

前走ディセンバーS2着。重賞実績からもわかる通り内枠を生かした先行力が武器。2000mが初の出走で距離延長に対応できるかがカギとなる。ただ平坦の小倉で右回り、今回もいい枠をもらえたし、大崩れするようには思えず素直に評価したい。

評価=〇

 

3.タガノパッション

父キングカメハメ  母父シンボリクリスエス

前走トルマリンS(京都ダート1800)6着。条件馬で格上挑戦。3勝クラスとOPで10回掲示板に乗るなど成績は安定。特に小倉での実績は十分。常に後方からの競馬となるが安定して成績を残せているので能力は高いとみる。条件馬が苦戦するレースだけに、条件馬は今回はこの馬のみ狙ってみたい。

評価=〇

 

 

4.ウインピクシス

ゴールドシップ  母父ロージズインメイ

前走ターコイズS16着。前走戸崎馬。やはりコスタボニータ同様内枠が欲しいタイプで今回好枠ゲット。同様に2000mでの実績に乏しいが、小倉ではちょうど1年前にリューベックを相手に逃げ切り勝ちがあるなど見どころあり。好走を期待したい。

評価=〇

 

5.アレグロモデラー

ハーツクライ  母父アンブライドルズソング

前走修学院S(京都2000)6着。ハーツコンチェルトの全妹。今回格上挑戦となる。富田暁謎の大覚醒の日に2勝クラスを突破。やや能力的には怪しいか。小倉実績もなく、脚質も前受けが良さそうで展開的な恩恵は乏しそう。

評価=×

 

6.ミスフィガロ

父ディープ  母父キングカメハメ

前走サンタS10着。ワグネリアンの全妹で6歳ながらもまだ条件馬。2000mでの実績は十分だが小倉は未経験。脚質も後方からになり開幕週ではやや不利に思える・・。

評価=×

 

7.ルージュスティリア

父ディープ  母父ストームキャット

前走ターコイズS9着。3連勝でOP入りした後は重賞で3着一回と成績安定せず。2000mもフローラS以来。鞍上モリスもあまり乗れている印象は・・。斤量も加算され中々ここでの変わり身となると苦しいが、能力の高さでどこまでやれるか。

評価=〇

 

8.ローゼライト

キズナ  母父アフリート

前走エリザベス女王杯12着。結果を出している時は2番手3番手での先行。新潟牝馬Sも内目を生かして粘りこむ競馬で好走した。今回は同様の競馬をしたい馬が内目に枠に入ったので位置取りはあまり良くならなそう。キズナで狙い目はやはり非根幹距離かと思うが勝鞍は2000mに集中しているので、馬場が渋ったり時計がかかる非根幹適正が求められる競馬になれば評価したい。

評価=×

 

9.エニシノウタ

キズナ  母父シンボリクリスエス

前走修学院S11着。条件馬で前走3勝クラス大敗。小倉記念は50キロで9着の実績あるも、2勝クラスで10着7着と大敗しており陣営コメントほど小倉巧者の感は・・。差し馬に有利な展開になれば1発あってもと思うが、中々そうなりづらいと見る。

評価=×

 

10.エリカヴィータ

父キングカメハメ  母父フジキセキ

前走ディセンバーS(中山1800)4着。フローラS勝ちから中々上昇気配なくきたが、ようやく前走4着といい競馬ができた。斤量差のあるコスタボニータと差のない4着なら能力的な差はあまりないと考えても。今回同斤量も枠が外目になった分、どうロスなく乗れるかが課題か。相手関係からも近走の中では通用してもいいレースで、抑えておきたい。

評価=〇

 

11.セントカメリア

ドゥラメンテ  母父エリシオ(フェアリーキング)

前走サンタS(阪神2000)1着。前走OP入りも成績が安定しなかったのは、スタートに課題があるからだろう。常に位置取りが悪くなりやすく、そこまで抜群に切れるタイプでもなさそう。ただ能力は高そうで、馬群がばらけたり、外差しの効くような馬場になれば好走も。

評価=〇

 

12.ミッキーゴージャス

父ミッキーロケット  母父ディープ

前走修学院S1着。今年一年間川田は基本問答無用で紐で買うので考察はいらない。ですがまあ一応。父ミッキーロケットはジョウショーホープやメイテソーロなど1勝クラスまで。ただ繁殖パワーで本馬はすんなりOP入りしている。能力は高く54キロも〇。去年のルージュスティリアの阪神牝馬のように出遅れたりしてモタつきそうな感もある。こういう昇級初戦の人気馬は全部紐で買っておくのが一番ベターだと去年思った。

評価=〇

 

13.フラーズダルム

キズナ  母父ホワイトマズル

前走ディセンバーS6着。条件戦からずっとマイラーとして使われてきたが、OP入り後はやや頭打ちで距離延長した新潟牝馬は4着好走。その前の新潟記念も思い切った逃げで見せ場たっぷりの6着。前目で競馬できれば一線級と遜色ないところを見せた。今回大外枠でやや苦しい形になるが、上手く立ち回れれば。

評価=〇

 

14.テリオスマナ

エピファネイア  母父デインヒル

前走北海ハンデ(函館2000)3着。2勝クラスからの格上挑戦でハンデ49キロ。小倉では2勝上げており適正は見せるものの、前走からの間隔や脚質・枠を考えると到底買えそうにない。

評価=×

 

出目予想=SK

タバスキーの◎

◎ウインピクシス
開幕週で内前有利の馬場でこのメンバーなら馬券内は十分来れると見る。

 

ハーパーの軸=コスタボニータ

相手候補と買い目

2・4→1番人気~7番人気+評価〇馬

結果と反省

注目のタガノパッション好走も思ったより売れてたなあ。コスタボニータ安定してよく走ってくれるので助かる。ウインピクシスはペースと距離が合わなかったか?まあ結果としては満足。4着は結局買えてなかったので7番人気まではベタで抑えたい・・。