タバスキーの◎

JRA全平地重賞予想

①中山金杯 

事故発生確率=10%

ハーパー成功率=50%

8番人気以下馬券内数=5頭(5レース)

 

3-7-9番人気で決まった19年は4万馬券が出るなど多少の波乱要素はあるものの全体としては比較的上位優勢も近年は万馬券に近い。

全頭診断

1.キタウイング(11番人気)

ダノンバラード母父アイルハヴアナザー

前走ターコイズS13着。内枠を引いて鞍上も乗り替わりも・・。クイーンSはそこまで差のない8着にまとめておりコーナー4つへの対応力は最低限あるか。今の内有利の馬場を後ろからインを突いて上がってこれればワンチャンス・・ただ手は出しづらい。

評価=×

 

2.アラタ(7番人気)

キングカメハメハ母父ハーツクライ

前走オールカマー13着。内枠を生かした競馬が得意で1枠はビッグチャンス。母父ハーツクライは追い風も、7歳58キロで今の早い馬場に対応できるか。中山小回りで内枠を引いたなら軽視はできない。

評価=〇

 

3.リカンカブール(5番人気)

父シルバーステート母父ゾファニー

前走チャレンジC7着。出遅れ最後方から上りを使って追い込むも7着まで。最近は差しが板についているが、内枠からある程度の位置取りがとれれば面白い。前走のような競馬になると苦しくそこはツムツムの工夫に期待か。

評価=〇

 

4.エピファニー(1番人気)

エピファネイア母父ディープインパクト

前走チャレンジC4着。外々を回しての競馬で届かず。ここも内枠を引いて難しい競馬になるところにピーヒュレック。トリッキーなコースを上手く捌けれるかがカギ・・。ロベルト系で早い時計に対応できる点は評価できる。

評価=〇

 

5.マイネルファンロン(15番人気)

ステイゴールド母父ロージズインメイ

前走中日新聞杯7着。前走は後方からの追い込みがハマりやすいレース形態だったことを考えるとそこまで評価しづらいか。

評価=×

 

6.クリノプレミアム(10人気)

父オルフェーブル母父ジャイアンツコーズウェイ

前走ターコイズS12着。金杯はリピーターレースであり、近走不振もコースや枠が向かなかった部分もある。7歳になってもまだ衰えはない(ほんとお?)十分好走圏内と見て買いたい。

評価=〇

 

7.ククナ(9人気)

キングカメハメハ母父ディープインパクト

前走エリザベス女王杯10着。1月重賞の戸崎、昨年重賞好走歴あっての低評価、キンカメ産駒は強い、などなど買い材料多く見えるわりに全然人気なく。ここは強く狙ってみたい。七夕賞のように内で上手く立ち回る競馬ができることができれば十分好走圏内。

評価=〇

 

8.ボーンディスウェイ(2人気)

ハーツクライ母父プラティニ

前走常総S1着。ハーツクライ産駒で今の馬場に・・前走3勝クラス1800m中山を勝利してOP入り。3歳時に中山で前目につける競馬で活躍。ようやく本格化したか?ということで人気も集める。ここは勢いのある先行馬は軽視は難しい。

評価=〇

 

9.サクラトゥジュール(8人気)

ネオユニヴァース母父シンボリクリスエス

前走関屋記念6着。母父ロベルト系で中山実績は十分。去年も同時期の中山OPで好走。ただ折り合い面に難があるため2000mがやや課題か。久々でキングJのテン乗りという点と後ろからになる脚質、不安面が多くここは買いづらい。

評価=×

 

 

10.マテンロウレオ(4人気)

ハーツクライ母父ブライアンズタイム

前走チャレンジC5着。典弘永遠に継続騎乗。昨年はG1でも通用する力を見せるも重賞勝ちなしと物足りない競馬。今回はメンバー的にも手ごろで十分勝ち負けできる相手関係。中山実績はやや物足りないが、去年も直線でのごちゃつきがなければ勝ち負けと考えれば適正は。今走るハーツとロベルト、そして母系にグロウスターク(リボー)と中山金杯にはもってこい。勝負したい1頭。

評価=〇

 

 

11.ゴールデンハインド(3人気)

ゴールドシップ母父シャマルダル

前走オークス11着。すんなり逃げれれば力を発揮できそう。もう少し内枠が欲しかったが、他に競りかける同型がいないのはプラス材料。血統的にも中山小回りでタフな条件は悪くないが、比較的時計が出やすい状態やなどを加味してあまり評価は高くはできないものの一応抑えておく。

評価=〇

 

 

12.ホウオウアマゾン(14人気)

キングカメハメハ母父アグネスタキオン

前走阪神C17着。母父アグネスタキオンは過去好走馬出しており、中山のタケシは常に脅威。ただ初の中山初の2000mでこのメンバー相手に馬券内までは考えづらい。

評価=×

 

 

13.カテドラル(17人気)

ハーツクライ母父ロックオブジブラルタル

前走武蔵野S12着。ハーツ産駒で新年1発目に人気薄で好走、人気を集めて凡走するタイプ。小倉専用機という感じで、小倉ならかならず抑えたいがここは外目の枠もあり軽視。

評価=×

 

 

14.カレンシュトラウス(16人気)

ルーラーシップ母父ゼンノロブロイ

前走リゲルS6着。以外にも重賞1年以上空いており、去年はOP3戦で掲示板なし。正直久々の重賞でどこまでやれるか。これは買い要素は・・。

評価=×

 

15.マイネルクリソーラ(6人気)

スクリーンヒーロー母父ムタファーウエクシルヴァーホーク

前走アンドロメダS2着。父ロベルト系。前走内枠を上手くいかした競馬もディープモンスターに負けており、重賞級かはやや疑問も。母父もロベルト系で例年のタフな金杯にはマッチしそうだが、ある程度馬場もいい今の状態で、外枠からどこまでやれるか・・

評価=〇

 

16.サトノエルドール(13人気)

ディープインパクト母父ファスリエフ(ヌレイエフ)

前走中日新聞杯6着。8歳のディープ産駒で大外枠?こんなの買えないよ!前走は不利がなければ馬券内まであった!というのも広く知れ渡っているが、差し優勢に見えた中京ならまあ。中山2000で差し込める競馬ができるか・・。

評価=×

 

17.エミュー(12人気)

ハービンジャー母父スペシャルウィーク

前走秋華賞7着。後ろで脚をためる競馬になるためできれば内枠でロスなく走れれば良かったと思う。ここは大外からロスのある競馬で、2000mは本質的にはやや長いと思える。馬場も時計が出る状態ならあまり向かないだろう。

評価=×

 

 

出目予想=SK

穴馬の台頭の余地十分と判断。1番人気2番人気の信頼もあまりなく事故の可能性も。

 

タバスキーの◎

◎ククナ

今回はあまり人気ないが、実績十分で1月重賞の中山の戸崎は信頼したい。がんばれ!

 

相手候補と買い目

7→2.3.4.6.8.10.11.15

 

 

結果と反省

タバスキーの◎ククナ2着好走!!!!!!!!!ヤッタスキー!!

1月中山重賞の戸崎&重賞実績馬&キンカメ系最強でした。5番人気6番人気8番人気でこの配当かぁ・・。思ったより売れてたみたいだが、さっそく万馬券的中嬉しいっすね。この調子でいきたい。マテンロウレオと迷ったが、ルールに該当する馬優先して良かった!